おとこ:　いち

おんな（はは）:　あなた、　タカシが　どうも　がっこうに　いって　いないようなんだけど。

おとこ（ちち）:　ん？　タカシが　どう　したって？

おんな:　がっこうに　いって　いないようなのよ。　きのう、　おひるごろ、　タカシが　しんじゅくを　あるいて　いるのを　みたって、　きんじょの　ひとが　でんわで　おしえて　くれたんだけど．．．。

おとこ:　しんじゅくぐらい　いくだろう、　こうこうせいなんだから。

おんな:　でも、　がっこうに　いって　いる　じかんよ。　うちでも　ねてばかり　いるし。

おとこ:　うん。

おんな:　それに　タバコも　すって　いる　ようだし。　ベッドの　したから、　はいざらが　でて　きたんだから。

おとこ:　なに？　ベッドの　したから？　それは　あぶないなあ。　かじに　なる。

おんな:　まあ、　あなた、　そういう　ことじゃなくて。　しんぱいじゃないの！　すこしは　あなたからも　ちゅういしてよ。

おとこ:　まあ、　そういう　としごろだろう。　おれも　むかしは　そうだったよ。

おんな:　でも、　むかしと　いまとは　ちがうでしょ！

おとこ:　わかった、　わかった。　まあ、　こんばん、　タカシと　すこし　はなしを　して　みよう。

おんな:つぎの　ぶんを　きいて、　ただしい　ものには　まる、　ただしくない　ものには　ばつを　つけて　ください。

おとこ:a．　タカシさんは　がっこうへ　いって　いない　ようです。

おとこ:b．　おかあさんは、　タカシさんが　しんじゅくを　あるいて　いる　のを　みました。

おとこ:c．　おかあさんは、　タカシさんが　タバコを　すって　いる　のを　みました。

おとこ:d．　タカシさんは　うちに　いる　とき、　でんわばかり　して　います。

おとこ:e．　おとうさんは、　タカシさんに　はなしを　きいた　ところです。

おとこ:f．　おとうさんは　おかあさんほど　しんぱいして　いない　ようです。