12. 野口英世

■ れんしゅう

第12課 確認問題 次の【1】【2】【3】の段落は、それぞれ何について、書いてあるか、《  》からことばを選び、【A】~【F】に入れて、まとめなさい。

 【1】[1]野口英世は、日本では有名な医学者で、1000円札の顔にもなっている。
 【2】[2]野口英世は、1876年、福島県の貧しい農家に生まれた。
[3]2歳のとき、左手にやけどをしたため、左手が不自由になった。
[4]ところが、15歳のとき、学校の先生や友だちのおかげで手術が受けられ、左手がかなり自由に使えるようになり、医学のありがたさをしみじみと感じた。
[5]このことをきっかけにして、自分も偉い医者になろうと決心して、勉強に励んだ。
[6]貧しかったため、大学に入ることはできず、生活のために働くかたわら、夜学で受験勉強を続け、二十歳のとき、医師の資格試験に合格した。
[7]その後、日本の伝染病研究所やアメリカの大学や研究所で、多くの人々を病気から救う研究を行い、世界的に認められるようになった。
 【3】[8]このように、野口英世は、貧しい家に生まれ、しかも、左手が不自由だった。
[9]しかし、それに負けず、血のにじむような努力をして世界的に認められる学者になったので、日本では偉人と考えられているのである。

《 きっかけ 紹介 ところ 年 名前 理由 》

第【1】段落→偉人の【】と簡単な【紹介】(主に【】について)
第【2】段落→生まれた【】、生まれた【】、その仕事をするようになった【】、行ったことなど
第【3】段落→偉人と考えられている【

answer
■ れんしゅう

第12課 表現練習 次の枠組みを参考にして、あなたの国の偉人または有名な人について、紹介しなさい。

第【1】段落→偉人または有名な人の【名前】の簡単な【紹介】(主に【仕事】について)
第【2】段落→生まれた【】、生まれた【ところ】、その仕事をするようになった【きっかけ】、行ったことなど
第【3】段落→偉人と考えられている【理由】または有名な理由

answer