日本はじしんの多い国である。
１年間に千回ぐらいある。
この回数を聞くと、外国人はたいていびっくりする。
しかし、日本人は小さいじしんなら、あまり心配しない。
日本ではじしんの研究が進んでいるので、丈夫なたてものが多い。
だから、じしんがあっても、たてものがたおれることはあまりないのである。
お寺や大仏など、むかしの古い物もたおれずに、たくさんのこっている。
日本是地震頻繁的國家。
一年裏約有一千多次左右。
初聽到這個次數的外國人大多會嚇一大跳。
但對日本人而言,如果是小規模的地震的話,他們並不會擔心。
在日本因為持續地在進行研究地震,所以堅固的建築物很多。
因此,即使發生地震,也很少會發生建築物倒塌的事件。
像一些古老的寺院及大佛像等也都屹立不動地留存到現在。
もし、じしんがおきたら、どうしたらいいのか。
火を使っていれば、すぐその火をけさなければならない。
家がたおれるより火事になる方が危険なのである。
それから、戸やまどを開けて、外へ出る用意をした方がいい。
しかし、じしんがおきても、すぐ外へ出ない方が安全である。
もし、上から何かおちて来たら、危ないから、つくえやベッドなどの下に入る。
１分ぐらいたてば、じしんが続いていても、大丈夫だから、火やガスなどが安全かどうか、しらべる。
大きいじしんがあった時は、ラジオやテレビで放送するから、よく聞いて、正しいニュースを知ることが大切である。
如果發生地震時,該如何對應呢?
如果正在用火的話,要趕快將火熄滅。
因為火災要比房屋倒塌要危險得多。
此外,將門窗打開,預留逃生的出口也比較好。
但是當地震發生的時候,不要立刻跑出去會比較安全。
因為地震時,如果有東西從上面掉下來是十分危險的,應該先躲在桌子或床下。
在持續一分鐘以後,即使還在持續震動,也比較沒問題,此時要趕快確認火及瓦斯是否安全。
在發生大地震時,隨時注意收音機及電視的新聞廣播是非常重要的事。
外にいる時、じしんがおきたら、たてもののそばを歩かない方がいい。
特に高いビルのそばは危険である。
まどのガラスがわれて、おちて来ることが多いからである。
如果是在戶外,當地震發生時,最好不要走在建築物旁。
特別是高層建築物旁是非常危險的。
因為常有建築物的玻璃窗會破裂掉下來。
じしんがいつおきるのか、知ることはまだむずかしい。
むかしから、動物がうるさく鳴いたり、物を食べなくなったりすれば、じしんがおきるという話もある。
しかし、ほんとうかどうか、研究しなければ、わからないことがたくさんある。
科学は進んだが、じしんの予知は、まだむずかしいもんだいである。
現在,要預知地震什麼時候會發生還很困難。
從前有些說法是,當動物不安地吵鬧著或不吃東西時,就是地震要發生了。
但這些說法的真實性,若不加以研究,未知的地方還是很多。
現在科學雖然日新月異,但對地震的預知還是很困難。
６ じしん